越境部活動第3期が終了しました
「越境部活動」第3期 活動報告レポート
特定非営利活動法人 Leap for × 一般社団法人 ウィルドア 共同プロジェクト
共催:地域・教育魅力化プラットフォーム
■ 第3期 開催概要
2025年10月より、「越境部活動」第3期を開催しました。
本期は、地域と教育をつなぐ取り組みを推進する一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォームとの共催により、活動のさらなる拡大を目指して実施しました。
「越境部活動」は、高校生が学校や地域の枠を越え、全国の仲間や専門家とつながりながら、自らの“ニッチな好き”を探究する新しい学びの場です。これまで延べ40名以上が参加し、学校外へ“越境”する機会と、自分の心のエンジンを動かすきっかけを届けてきました。
第3期では、過去最多となる6つの3ヶ月型部活動に加え、誰でも気軽に参加できる1DAY限定プログラムを新設。さらに、初の自治体連携として京都府とのコラボレーションによる「サイバーセキュリティ部」も誕生し、多種多様なテーマで高校生の好奇心に応えるプログラムとなりました。
■ 第3期プログラム概要
【3ヶ月プロジェクト型部活動(全6部活)】
各分野の第一線で活躍する“センパイ顧問”が伴走しました。
- エネルギー部(旭化成の水素研究者が顧問として伴走)
- スポーツ科学部(筑波大学体育系助教が顧問)
- まちデザイン部(地域起業家が顧問)
- 生成AI部(現役起業家・広島大学特任助教が顧問)
- せかい留学部(海外進学の実践者が顧問)
- スピーチ部(高校生の声から誕生した新設部活)
【1DAY限定プログラム】
- 交通デザイン部
- せかい貿易部
- ユーチュー部
- アフリカ部
- カメと地球のデザイン部
- サイバーセキュリティ部(京都府との自治体連携により新設)
■ プログラムの流れ
10月:オリエンテーション合宿(東京都内)
全国から集まった仲間と出会い、自分自身のこれまでを振り返りながら、3ヶ月間の探究のテーマを言語化。
「なぜそれをやりたいのか」という問いに向き合い、挑戦の第一歩を踏み出しました。
10月〜12月:オンライン活動(週1回)
各部活ごとに、センパイ顧問と仲間とともにテーマを深掘り。
対話・実験・リサーチ・企画立案を重ねながら、アイデアを実践へとつなげました。
12月下旬:成果発表イベント「越境祭」
3ヶ月間の学びの成果を外部に向けて発信。
自らの言葉で探究のプロセスと未来への展望を語りました。
■ 第3期の特徴
- 過去最多の6部活+1DAYプログラムを実施
- 留学経験者、大学研究者、起業家など多様なセンパイ顧問が伴走
- 合宿×オンラインを組み合わせた探究型部活動モデル
- 三菱みらい育成財団 助成対象事業として採択
■ 実施実績
開催期間:2025年10月~12月
参加人数(3ヶ月型部活動)
- 生成AI部:8名
- せかい留学部:10名
- スポーツ科学部:4名
- エネルギー部:8名
- まちデザイン部:9名
- スピーチ部:6名
合計:45名
参加地域数:13地域
全国各地から多様なバックグラウンドを持つ高校生が参加しました。
■ 参加者の声(一部抜粋)
「地方に住む自分だからこそ、地域を超えた交流を実感し、新しいことに挑戦する“恐怖心”や“心の壁”を乗り越えたい。」
「普段通信制高校に通っているので、全国の同じ興味をもった同世代と活動できることがとても魅力的でした。留学経験を踏まえ、自分の計画を立てるだけでなく、活発な意見交換を通して未来を描きたいと思っています。」
「静岡を“東海のハブ港”にして、外国人観光客を含めた交流人口を増やしたい。そのためにまちデザイン部で地域課題を深掘りし、行動できる人になりたいです。」
■ まとめ
第3期は、過去最多の参加者と多様なテーマで実施され、全国13地域から高校生が集う「越境」の場となりました。
今後も越境部活動は、さまざまな団体および地域自治体との連携をさらに強めながら、全国の中高生の挑戦を後押しする“越境”の機会を創出してまいります。
来年度より始まる第4期にも、ぜひご期待ください。
