10月12日・13日、東京都内で開催された越境部活動第3期のオリエンテーション合宿が、盛況のうちに幕を閉じました。「正解のない世界へダイブ！「君の羅針盤」をもとに始まる３ヶ月の物語」のテーマのもと、北海道から島根、愛媛と全国から中・高校生が集結し、地域や学校を飛び出した新しい“学びと出会い“の場が生まれました。

初対面のはずなのに、どこか共通点が多い参加者。「自分の好きを語ってもいい」「夢の話を笑わずに聴いてくれる」──そんな空間が、研修所や宿舎の随所に広がっていました。

「この時間が、これからの自分を変えるきっかけになる気がする。」

2日間を通して、そんな声が自然と生まれる、あたたかくエネルギーに満ちた合宿となりました。

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越境の原点となる2日間の合宿プログラムとは

DAY 1 テーマ心と体のバリアを解除！カオスを楽しんで、「羅針盤」を創り出す日

事前にマンダラシートを作成してもらい、シートをもとに自分を知ってもらうワークからスタートしました。各々シートを作成しながら自己内省をして、個性的なマンダラシートが見受けられました。その後は、前回大反響だったインプロ体験で、身心をほぐして「ありのままの自分で仲間とつながる」を体感。2040年の未来の自分に向けた手紙を作成したり、宿舎ではワールドカフェを通してじっくりと自分について見つめ直す1日を過ごしました。

DAY 2 テーマ好奇心と越境が着火剤！羅針盤を頼りに、未来への一歩を踏み出す日

寝食をともに過ごした仲間と打ち解けるのは時間が掛からず、1日目よりもリラックスした状態でスタートした合宿2日目。2日目は主に部活動ごとに活動をして、これから3ヶ月ともに過ごす仲間と仲を深めました。参加者の満足感が最も高かったプログラムが越境部活動体験。各部活動のセンパイ顧問も合流して、はじめての部活動を体験しました。

生成AI部では、実際にAIソフトを活用して動画を作成したり、せかい留学部ではフィールドワークで外に出て、外国人観光客にインタビューを実施しました。普段味わえない体験に心躍っている様子の部員たち。これから始まる3ヶ月のオンライン部活動に大きな期待を抱き、無事2日間の合宿を終えました。

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いよいよオンライン部活動、始動！

合宿を終えた10月中旬から、各部活動がオンライン上での活動を本格的に開始します。

メタライフとDiscordを使いながら、週1回の活動を展開しています。対面合宿で打ち解けられたのか、コミュニケーションも活発です。オンラインだからこそ、東京と地方、海外をも繋ぐ“リアルな学び“が可能に。越境部活動では、画面越しであっても参加者一人ひとりの声と視点が尊重され、対話から新しいアイデアが生まれる瞬間が何度も生まれています。

毎週の活動ではセンパイ顧問によるゲストセッションも実施予定。

マレーシア在住の留学コンサルタントが語る“アジアの教育の今“や、筑波大学・准教授の松尾先生による“科学で身体を解き明かす講座“など、他では味わえない学びの時間が広がります。

12月、越境祭へ──3ヶ月の集大成

3ヶ月のオンライン部活動を経て、12月下旬には「越境祭」が開催されます。
全部活動が再びオンライン上で一堂に会し、3ヶ月の成果を発表します。
発表するのは「結果」だけではなく、自分がどう変わったかという“過程“や越境経験から得たもの。自分の殻を破り、仲間の挑戦に拍手を送る。そんな唯一無二の場が待っています。

今後の活動情報と参加方法

第3期メンバーの活動の様子は、公式noteおよび公式インスタグラムで随時発信中！
各部の裏側やディスカッションの様子を、リアルタイムで感じ取ることができます。
また、次期（第4期）のプレ募集も来春予定。

「ちょっと面白そう」「話を聞いてみたい」と思った瞬間が、第一歩です。
登録するだけで、説明会や体験会の案内が届きます。
自分の可能性に出会うために、まずは【越境部活動 公式LINE】に登録！

公式LINE登録はこちら▶︎ https://lin.ee/ysRBwK9　
公式インスタグラムはこちら▶︎ https://www.instagram.com/ekkyobukatsu_official?igsh=MW14NmdmejZrNHZh

お問い合わせ先：ekkyobukatsu@leapfor.org

主催：一般社団法人ウィルドア・NPO法人Leap for
共催：一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム
（三菱みらい育成財団 助成対象事業）

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ここから始まる3ヶ月間。
さあ、自分の“好き“を、思いきり探究しよう。